尿失禁・尿もれ
【にょうしっきん・にょうもれ】
正常の排尿機能は、とくに努力しなくても無意識の状態で尿を膀胱にため、尿意を感じたときに(または尿意を感じなくても意識的に)尿を出すことができる。尿失禁とは、自分の意志とは関係なく尿がもれてしまう状態のこと。大きくわけて、クシャミなどで腹圧がかかるともれる「腹圧性尿失禁」と、前ぶれもなく尿意が生じて我慢できずもれる「切迫性尿失禁」とがある。膀胱や尿道をささえる筋肉を鍛える「骨盤底筋運動」や薬物療法、手術によって症状は改善できる。
[健康関連用語辞典]